平安時代の貴人の怨霊(八所御霊)を祀り疫病災厄から都を守る神社   御所の産土神

山崎闇斎

山崎闇齋先生

先生は夙に敬神の念篤く、儒家にして神道の説を立て、大義を明にし名分を正しくし、門下及びその末流に多くの英傑及び志士を出し、幕末の勤王思想、国民自覚精神鼓吹の大なる先覚者であります。
この垂加社の起源は当時の神主出雲路信直(通称板垣民部)が先生の門弟であったこともあり、先生在世中に猿田彦社相殿として祭祀せられたのであります。
毎年2月22日には社家出雲路家に相伝されている関係資料を社務所にて展覧致しております。

神垂祈祷(じんすいきとう)  冥加正直(みょうがしょうじき)

『倭姫命世記(やまとひめのみことせいき)』の「神垂以祈祷為先(かみはたるるにねぎごとをもってさきとなし)冥加以正直以本(くらきはくはふるにしょうじきをもってもととなせり)」の語句に由来します。
その意味は「神の恵みをうける(垂る)ためには人として祈祷が第一で、神慮が加わる(冥加)ためには人として正直をもってするのが根本である」ということで、祈祷と正直によって神の恵みをうける事ができるとするものです。これが垂加神道の修行の境地といえるでしょう。
当社の御札には鎮疫の御札と共にこの言葉を記した御札が入っております。



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